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化学添加物の脅威 |
添加物の裏側 |
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今回からはサポーター様からリクエストの多かった「添加物」に
ついてのお話です。
「添加物は体に悪いとは何となくわかっているんだけれど、
添加物にはどういうものがあってどうして体に悪いのかを知りたい」
との多くのご要望にお応えします。 |
なぜ添加物が増えたのか? |
そのキッカケはずばり!「減塩」です。
塩は昔から防腐剤の役目をしていましたので、それを減らすということは腐りやすくなるので日持ちをさせるために化学物質を防腐剤として添加したのです。
防腐剤を入れると味が悪くなるので化学調味料、さらに色も悪くなるので着色料、
PH調整剤等たくさんの化学添加物を入れなければ商品価値が下がるのです。
これが添加物の増えるカラクリです。
最近では原料コストを下げるため、安い屑肉を化学添加物を使って高級ステーキやハンバーグに化けさせている企業もあるようです。
スーパーや外食で高いはずの食品が激安で売られていたら要注意です。
コロッケ1個20円とかミートボール198円とかの特売品は特に要注意です。
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化学添加物の影響は? |
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世界的に有名なハンバーガーには80種類以上の化学添加物が
使われています。
子供が大好きなファーストフードですが人体への影響は?
その答えが本国アメリカで映画になっていました!
アメリカでは2005年に「スーパーサイズミー」という映画がヒットしました。
これは1ヵ月間、すべての食事をファーストフードで摂っていたら
体はどうなるのか?
そんな疑問に、スパーロック監督が自らの肉体をもって体験し、
答える超異色のドキュメンタリー。
食べ始めて数日後の嫌悪感を通り過ぎると、やがて麻薬のように欲する
“ファーストフード食”の中毒性が明らかになります。
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最初は実験を軽視していた医師や、スパーロックのベジタリアンの恋人も、体重はもちろん、
肝臓などの数値が劇的に悪くなっていき、精神的にも異常になっていく姿を見て、添加物が 精神状態をも左右する事実に驚かされます。
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加工食品には添加物が満載!? |
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市販の加工食品の裏側に、使用した原材料と添加物の名前が表示されているのは皆さんご存知だと思いますが、「量の多い順」に表示されているということをよく覚えておいてください。
普通であれば最後に表示されているべき添加物が、真ん中ぐらいに表示されている場合があります。 |
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それはつまり添加物がたくさん含まれているということなので要注意。
さらに、表示されているものはまだしも、加工助剤といって最終製品にはほとんど残っていないけれど製造の過程で使用される添加物がくせものなのです。 |
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例えば、生地を改良して柔らかく香りのよいパンにするための臭素酸カリウムやシスチンといった(発ガン性を疑われる)ものは、表示しな くても良いことになっています。
残留していないというのがその理由ですが、人体に影響を及ぼすとする研究をしている学者もいるので、加工助剤も表示させて消費者に選択する権利を与えるべきだと思います。 |
添加物で脳と神経が麻痺!? |
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さて、本題に入りますが・・・添加物の代表格は、ほとんどの市販加工食品 に使用されている「アミノ酸等」、つまり化学調味料(グルタミン酸ソー ダ) でしょう。
本来ならカツオ節や昆布、しいたけ等から「ダシ」を 取って加工食品に味をつけていくのですが、手間やコストを考えると加工食品メーカーにとって使い勝手のよい白い粉(化学調味料)を使うメリッ トは大きいのです。 |
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かつお節や昆布、しいたけ等の「ダシ」を分析してみると、その「う まみ」を感じる成分は グルタミン酸という物質であるということが判明 しました。
日本人は成分が判明すると、安い原料から大量にその成分を作り出す技術を開発してしまいます。
サトウキビから黒糖を絞った粕を、化学処理してグルタミン酸ソーダという白い粉を作ったのが、 あの「CMで有名な化学調味料会社」です。
グルタミン酸というアミノ酸は脳細胞にも含まれていたり、食物中に当たり前に存在しているありふれた物質なので、特に問題は無いとされてきました。
しかし、後の研究によって人工のグルタミン酸ソーダは人間の脳や神経に悪影響を及ぼすことがわかっ ています。 |
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有名な「中華料理症候群」といわれるもので、アメリカのボストンの中華料理店で食事の10〜20分後に首筋から腕にかけてのしびれや灼熱感、全身の圧迫感やだるさを訴える人が続出したのです。
調査の結果、中華料理に使われたグルタミン酸ソーダが必要以上に使用されていたため、食べた人の脳と神経を麻痺させたということがわかり、 アメリカではその使用が制限されるようになりました。
特にベビーフードには使用が禁止されています。 |
日本人の食が危ない!? |
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ところが日本ではその使用に制限はなく幅広い食品に使われています。
特に「豚骨ラーメン」には化学調味料を必ず入れますし、インスタント食品やファミレス料理には「うまみ調味料」という名前にすり替わって使われています。
今では考えられませんが、以前は「頭が良くなる」食品といわれており、 私(橋本)の母親も漬物にガンガン振りかけていました。
日本人は小さいときから「化学調味料」に慣れされてきたので、症状としては出ませんが、キレる子供、うつ病といった神経系を犯された人が多くなっていることに、影響していないとは言いきれません。 |
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ちなみに、化学調味料に慣れていないアフリカ人に「豚骨ラーメン」を食べさせると、手足のしびれやだるさを訴える人が多いそうです。
添加物にはさらに危険度の高い物質も多いのですが、それらはグルタミン酸ソーダ(化学調味料) がベースになっていることをよ〜く認識していただきたいと思います。
マスコミは最大のスポンサーなので、化学調味料に都合の悪いことは取り上げませんが、 実はこの問題が日本人の健康を損なう大きな要因の一つになっているのは間違いありません。
ただし、消費者には選ぶ権利があるので、私たちは本当の情報を知っていただいた上で、 賢い選択をするお手伝いをしたいと考えています。 |
添加物の裏側2 |
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添加物の研究をすればするほど、恐ろしい事実が浮かび上がってきます。
食品メーカーを批判するだけではなく、添加物の実態を知って賢く選択す る能力を、消費者は持たなければなりません。
皇帝塩本舗は店舗の名前を新しく『おいしい無添加の店』とし、 添加物の情報を発信し続けます。
目指すは「日本一の無添加の店!」です! |
食品添加物使用の陰に減塩が!? |
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食品添加物はなぜこんなにも普及してしまったのか?
そもそも、何のために使われるようになったのか?
という質問が多く当社に寄せられておりますが、ズバリお答えすると!
実は「減塩」がその犯人だったのです。 |
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GHQ(60年前の古い話で恐縮ですが)が、アメリカから連れてきた科学者のラット試験によって、
日本人(といっても東北地方ですが)に、高血圧が多いのは塩分の多い食品の食べすぎとい う結論が出され、それ以来、今日まで「減塩指導」が医学界を中心に行なわれてきております。
アメリカの植民地政策で「優秀で粘り強い日本人のエネルギー」を低下させて、アメリカに反抗しないようにする手段として「塩抜き」を奨励したという陰謀説もあるくらいに、塩の問題は大きいのです。
想像してください、加工食品から塩を抜くと細菌やカビで腐りやすくなりますよね。
そうすると塩の代わりに防腐効果のある薬剤が使われます。
これが「保存料」といわれるもので、ソルビン酸やパラオキシ安息香酸といった毒性の強い化学物質が、カマボコ等の練り製品や醤油等に使われているのです。
さらに、保存性を高める為に「pH調整剤」、減塩すると味が薄くなるのでグルタミン酸等の「化学調味料」で味を足し、酸化による色落ちが心配なので「酸化防止剤」、そして「着色料」でお化粧します。
子供向け食品には「甘味料」とさっぱり系の「酸味料」を加えれば大喜びで食べてくれます。 |
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スーパーなどで買い物をする場合は、
加工食品の裏側をひっくり返してその表示を確かめてください。
そしてこれから私が発信する情報と照らし合わせて、それを食べたらどうなるのかというのを
確認してから買っていただければと思います。
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結果を知って正しい選択を! |
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まったく無添加という食品を探すというのはなかなか難しいので、 添加物の種類の少ないもの、入っていても危険性の低いものを 選んで買うようにしましょう。
基本的には、お宅の台所に置いてあるもので作られた食品を買うようにすれば良いでしょう。
着色料やpH調整剤はお宅の台所には置いてないはず。
消費者には開示されない表示義務のない加工助剤の情報なども、 これから発信していきます。 |
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昔はすべての加工食品は職人技が必要とされてきました。
かまぼこ屋さんは朝早く起きて新鮮な魚を市場から仕入れてきてさばき、すり身にして蒸すわけですが、その日の魚の状態を見分けて、練り加減や塩加減を微妙に調整する技術が命なわけです。
ところが添加物を使うと冷凍すり身を使って製造するので職人技を必要とせず、朝早く起きる必要も無い為、経営者は大変楽ができます。
楽ができれば息子も後を継いでくれるし、アルバイトでも一定レベルの製品を作ることができるので、人手不足で困ることはありません。
そんな訳で、添加物は良いことずくめの「魔法の粉」と呼ばれていた時代があったのです。
しかし、その代償は大きく、ガンやアレルギーが増加して日本人の健康を奪っていきます。
もちろん、安くて便利で見た目がキレイな食品を求めている消費者もいますので、「魔法の粉」は 必要とされているのでしょうが、どのような結果をもたらすのかを知って選んでいるのかが問題です。 |
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“知っていれば選ばなかったのに!”という消費者からの声が毎日のように当社に寄せられるので、今後も添加物の真実を発信していくつもりです。 |
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